煙の出ないお家焼肉で高級お肉を食べたい!

高級なお肉が手に入ったところで、お家焼肉を考えるに、ホットプレートで焼肉をするとなると、悩むのが煙りと匂い。

かといって、換気扇の下でフライパンで焼いたら、焼肉の雰囲気も台無しとなる。そもそも、食べる頃には冷めてしまうし。

煙の出ない焼肉を焼くグリルは、無いのか!?と調べてみたら、意外とありますね!

斬新なのは、赤外線で上から炙るというタイプ。

新しい発想だけど、赤外線の色が肉に反射して、どう見てもお肉が美味しそうじゃない。

それと、キノコの傘のように付いている赤外線の部分が、片付ける時の場所を取りそう。

次に目に付いたのが、ファン付きグリル!

煙をファンでグングン吸い取って、フィルターを通して匂いもシャットアウト!

正に、焼肉屋さんのグリルのお家版‼️

あれれ?なのに、意外とレビューが少ない。

煙や匂いは気にならないけど、後片付けが大変そう。

そっか、ファンが油まみれになるのかな?

フィルターも交換しないといけないのか?

使っているうちに煙の吸引力が落ちたら、ただのホットプレートだ。そして、お値段も高め。

そんなこんなで、いろいろ、調べてたどり着いたのが、「焼き丸くん」という、テーブルカセットコンロ。

一気に、原始的なモノになったように感じるかもしれませんが、これがとっても研究された優れモノ!

テーブルガスコンロで焼肉と想像すると、焼いた肉の脂が炎に落ちて、それこそモウモウと煙が上がることが想像されますよね。

このイワタニの焼き丸くんの構造は、お肉の脂は、ドーム型のプレートの溝を伝って下の脂受けに落ちていきます。

脂受けには水を張っているので、ギトギトにならずに後片付けも簡単!

そして、もっと凄いのが、焼き肉を一番美味しく食べれる温度を研究し、その温度を一定に保つことができるということ!

カセットコンロで、そんなことができるの!?と、びっくりです。

まず、お肉が美味しく焼ける温度は、210度~250度の範囲なのだそうです。

それ以下の温度だと、こんがり焼けず、それ以上だと焦げて煙りがでる。

その温度を、摘みの調整をしないで保ち続けることが出来る構造。

しかも火を付けると、それ程待たなくても、直火でお肉がこんがり美味しく焼けるというのも嬉しいですね。

ホットプレートの立ち上がりの待ち時間と邪魔なコード、こまめな温度調整…これを考えただけでも、テーブルガスコンロ、有りですね!

煙が出ない焼き肉用カセッコンロ、研究された構造なのに、意外と単純構造で、つまり、後片付けがラクチンなのも、主婦としては外せないチェック項目!

お値段も、5000円前後と、これもお手頃!

レビューを見ると、多少の煙りは出ますとのこと。

そのくらいは、美味しさのうちと、なぜか納得できてしまいます!

おうちで高級なお肉を、より美味しく食べるためのグリルは、イワタニのテーブルガスコンロ「焼き丸くん」に軍配が上がりました!

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